■鍛えた“腕”競う、黒石市でアームレスリング大会
黒石アームレスリング同好会は12日、スポカルイン黒石で「K―腕アームレスリング大会」を開いた。市内外から約40人が出場し、日ごろ鍛えた“腕”で熱戦を繰り広げた。
アームレスリング人口の向上を目指し、今年で4回目。男子ライトハンド70キロ以下級、同70キロ超級、男子レフトハンド70キロ以下級、同70キロ超級の4種目あり、トーナメント戦で争った。
参加者は握手を交わした後、手をしっかり組み「ストップ、レディーゴー!」の合図とともに力を入れた。一瞬で決まる試合もあれば、両者譲らず拮抗(きっこう)した状態になる試合もあり、ギャラリーは白熱した対戦の様子をかたずを飲んで眺めていた。
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